2012年 8月 8日 (水)
2012/08/08 アルピーヌA110のミッションギヤが! その1(;´∩`)
by ポンコツおじサム
これが壊れたスピードメーターケーブル取り出しギヤ。
今回使用した、補修部品。外車はこんなに旧いクルマでも部品が出るのがありがたい。
新しいスチール製ギヤを付けてみた所。
1969年アルピーヌÅ110
|
7/30のポンコツ日記に書いた
「アルピーヌ A110 のスピードメーター故障」の修理続き・・・。
ベリア製のスピードメーター自体の故障は、最後にわかった事。
元々は、こちらのギヤ破損の修理でした。
故障の症状は「スピードメーターが動かない」。
ケーブル切断を予想し、外すも異常なし。
調査結果、ミッションからのメーター取り出しギヤの破損と判明。
この修理の最後が、
”ミッションケースを突き破ってギヤが飛び出して来る!”
という結末をだれが予想したでしょう(;´∩`)
補修部品を手配し待つこと約2か月。
やっと届いた部品は、壊れた元々のギヤの相方とは、
少々ですがギヤの形状が異なっています。
材質すらも、プラスチック→スチールになっていましたので、
「対策品?」かなと思いつつ仮組するとチャンと組めちゃいます。
部品注文時も、車両データ+ミッションや破損ギヤ等の画像も送って取った部品なので、「ま、大丈夫か・・・」と。
すでに、お客様にも長らく待ってもらっていたのでサクサクと普通に組み付け。
運転席シートに腰を下ろし、いつものようにエンジン始動し、ギヤをローに入れて、ソォ〜っとクラッチを離した直後。
”ボンッ” という音ともにフロントミッションケースが割れて、中からギヤが前方に向かって飛び出した来た(そうです)
んんっ、なんだあ??? (*o*)!!
次に続く・・・
|