2014年 4月 27日 (日)
2014/04/27 ガラガラヘェ〜ビがやって来たぁ〜♪(^^;
by ポンコツおじサム
カワサキ サイドワインダー 250KLX(F4)のガラガラヘビのステッカー。
カワサキF21Mベースの、2サイクル250ccエンジンは23馬力を絞り出します。
1969年当時のバイク雑誌の表紙(Webより)
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カワサキ・サイドワインダー250KLX(F4)である。
たぶん、1968年頃?の製造車でしょうか?
「サイドワインダー」って、ガラガラヘビですよね。
いかにもカワサキらしい物騒なネーミングです(笑)
私は、
バイク系の書物やインターネットではその存在を知っていましたが、
本物を見るのは、実は”初めて”なんです(;^Д^A ```
U師匠の車庫に初お目見えするという事で見学に行って来ました。
基本的に、「輸出専用車」であったらしいです。
なんとなく全体が寸詰まり気味に見えるのは、
ベースフレームが175ブッシュワーカー(F3)用のため。
但し、エンジンはモトクロッサーのF21Mをベースとしたロータリーバルブの空冷2サイクルエンジンは23PS/7500rpmを誇るのだ。
ヤマハのDT-1もこの頃に先行発売していますので、世界的?にトレールブームが起こったのでしょう。
カワサキ的には、「とりあえずトレール車」的に販売開始した感じ・・・ですね。
この後に翌1969年すぐに、本格的なトレール車たる350TR(F5・ビッグホーン)を発売します。
そして、70年には弟分の250TR(F8・バイソン)を発売するため、
サイドワインダーは短命に終わったようです。
迫力あるアルミシリンダーエンジンは、250ccという排気量を考えると、
大き目で迫力があります。
モチロン、この当時のカワサキの定番で、
吸入はロータリーディスクバルブが採用されていますね。
車体の割にタンクが小ぶりで実にカッコイイっすね(^_-)-☆
カワサキ独特の元気の良いエンジン音を聞いてみたい1台です。
ポンコツおじサム [2014/4/30(水) 01:16]
・白ビー [2014/4/30(水) 08:35]
ポンコツおじサム [2014/4/30(水) 10:41]
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