2006年 4月 9日 (日)
4/8 バルブが欠けたぁ〜
by ポンコツおじサム
「エキゾースト・バルブが欠けてるぅ?」
「そうそう、原因不明なんだよね・・」
「何か噛み込んで逝ったんじゃないの?」
「いやぁ、ちゃんとエアクリーナー付だからそれはないよぉ」
「じゃ、金属の経年劣化でしょう?」
「たぶん・・・ね」
「ふうん、でも基本的に丈夫なエンジンなんだね」
と、英車ショップのMさんとの会話です。
クルマは、
”ほのぼの君”(佃公彦著)
というマンガでおなじみの、
”オースチンA35
1951-1956年頃まで製造されたイギリスのよき時代の大衆車です。
日本でいうと、昭和26年〜31年ですね。
メチャ古いわけです。
壊れてあたりまえといえばあたりまえ・・
でも、このクルマ、現役で実際に使えるんですよね。
多少のじれったさ?はあるにせよ・・
このスピードで、今の世の中がまわるのなら、
みんな、もっと
ゆっくりと
歩いたり
話したり
できるのにねェ・・
今の世は、やたらと
せちがないしねえ・・
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