ポンコツ日記

1ステージ・シングルバレルのダウンドラフトキャブ。シンプルです。 外れかかったメインベンチュリー しっかりと固定しました。 2Uのインマニは左右が連結してます。

3月末のクラブSTING浜○の伊豆ツーリングに乗って行けなかった我愛車「ヨタハチ君」。

当日朝にアイドルも安定しているのに、加速していくと途中でパワーが出なくなる。
70Km以上どうしても出ない！　という症状発生。
せっかく出発直前の前夜にキャブを新しい物に交換したのに・・・。
結局ツーリングには、スマートKで参加しました。

強制空冷水平対向２気筒OHVエンジンには、２個のダウンドラフトキャブがしがみ付いています。
エンジン始動するとアイドリングもほぼ安定しています。
アクセルを吹かすと、ピューっと加速ポンプからガソリンが吹き出ますのでこの辺はOK。
じゃあ、ナンダァ？
・・・ということで、本日夜なべ仕事にキャブをバラしてみました。

１個目のキャブは、全バラするも異常は発見できず。
２個目のキャブで、原因が発覚！

メインベンチュリーの固定ネジが緩んで外れかかってます。
これでは正常なミクスチャーが供給できません。
アイドリング時は、バタフライよりも下のアイドルポートからなので安定していた訳です。
せっかくなので、各部を綺麗に清掃してキッチリと再組み立て。

少し夜も更けていますが、試運転に一走り！

軽快なフラットツインの排気音を響かせて、6000rpmまでちゃ〜んと吹け上がるようになりました。
嬉しいなあ（^_^）