2014年 11月 28日 (金)
by ポンコツおじサム
タコメーターの取替えね(^^;
ウエストフィールド・セブンの雄姿!
機械式回転計。回転部分に直接当てて測ります。すごく正確!
はい、取り替えました。今度は夜にイルミも点灯しますよ(^_^)
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今日は、タコメーターの取替えです。
又、ちょっとカッコ良くなったかな?(^_-)-☆
ウエストフィールド・スーパー7のエンジンは、
フォードシエラ系のCVHエンジンです。
通常は一般的なデスビがOHCのカムシャフトに直結で付くタイプが主流です。
ただし、最終型の一部は「同時点火方式」になります。
先般、このパーツが壊れたので、デスビ一式を海外より取り寄せて、
そっくり交換しました。
ここで、タコメーターの気筒数選択SWが変更になります。
今までのタコメーターは、誤指示も多かったので、
新品のタコメーターに取替えました。
・・・で、
何となく表示回転が”低くなぁい?”という感じでしたので、
久しぶりに「機械式回転計」を引っ張り出しました。
とりあえず、
クランクシャフト出力を直接測った値と、
メーター表示回転数は”ほぼ一緒”でした。
このCVHエンジン自体の設定が、
低中速向け仕様になったいるみたいです。
よって、思うよりもエンジン回転が上がってないようですね。
走って見ても、それは同じ思いで、
フラットトルク出力で実に乗り易いです。
運転席スペースも広くて、普通?に乗るには良いかもです。
事実、イギリス国内では、こちらの方が販売台数が多いらしい・・・。
だんだんタマ数が少なくなってきた、
ウエストフィールド・セブンですが、
まだまだガッツリ乗れますねぇ。
K野さん、セブンライフをたっぷりお楽しみくださいませ(*^_^*)
by ポンコツおじサム
スリーブが薄いなあ
オーバーサイズピストンセット。
この頃の部品は「川崎航空機工業株式会社」が作っているのだ!(☼Д☼)
標準でガラガラヘビのスッテカー付き(^^;
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「カワサキ F4 サイドワインダー250」のシリンダーをボーリング。
1968年(S43年)製オフロードバイクです。
すでに、ヤマハがトレールDT-1を発売し好評を博したこともあり、
カワサキは、急遽175ccのF3ブッシュワーカーのフレームとエンジンを使って、250ccクラスのマシンを世に送り出します。
フレームもエンジンも、ワンサイズ小さなクラスのモノなので、かなりムリクリ状態ですね。
排気量も、238ccと250ccには少し届きません。
補修用のオーバーサイズピストンが入手できたということで、
シリンダーをいつものO鈴ボーリングさんに出します。
しかし、シリンダーを良〜く見ると、
スリーブがペラペラで薄いすね。
125/175用のケースをベースにしているので、
かなり無理があるように思います(^^;
このサイドワインダーは、非常に短命モデルで、
約2年ほどしか、更に輸出用という事なので、
国内で見ることはほとんどありません。
このベース車も、逆輸入の里帰りマシンです。
かなり欠品が多く、手こずってますが完成の暁には、
カワサキフリークの、U師匠のコレクションがまた増えますね(^_-)-☆
早く完成した「ガラガラヘビ君」を見てみたいなあ・・・♪
ポンコツおじサム [2014/11/28(金) 21:38]
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あまりの可愛いらしさにノックアウト寸前でした(笑
はなちゃんも思ったより元気そうでひと安心。今年は賑やかなお正月になりそうですね♪