2010年 9月 18日 (土)
by ポンコツおじサム
ブリーザーバスケースの中を、ガソリンが流れます。
クランクケースの後ろにガソリンの洩れた後が・・・(-_-;)
久しぶりに出してきた、パッキン類。
白ボディもいいね(^◇^)
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昭和39年、
世は東京オリンピックと名神高速道路の開通で華やいだ世相。
その時代に販売されたのが、ホンダSシリーズです。
ナント、ホンダの乗用車生産の第一号車は、
当時稀な2人乗りの純スポーツカーだったんですね。
Sシリーズは、S500→S600→S800と排気量がUPされて、
モータースポーツ界でも大活躍します。
まだOHVばかりでOHCエンジンの乗用車すらも販売されていない時代に、
DOHC水冷4気筒オールアルミ製エンジンにCV4連キャブ、そして等長のタコ足ガ床下をクネクネと這い回る様は”レーシングカー”そのものだったと思います(今でもこんなクルマ無いですね)。
今回は、その4連キャブからのガソリン漏れ。
エアクリーナーベースは最中合わせになっており、
その中をガソリンが4つに分配しているという凝った造り。
逆にこれがなかなか手強くて修理屋泣かせでもあります。
全部バラバラにした後、パッキンセットを捜すべく倉庫へ・・・
20〜30年位前に集めたパッキン類の中から同タイプのブリザーバスPKを発見!
(当時は設計変更が頻繁にあった為、どの部品も種類がイッパイあるのだ)
早速、ガスケットやOリングを交換。
これで洩れはストップ!(^Д^)
ついでに、欠品していた「キャブアンダーカバー」もストック部品から取り付けし、後はキャブ本体をOHして取り付け調整のみ。
”ホンダミュージック”
と呼ばれた高回転エキゾ−ストサウンドが復活!!
やっぱり、エスは楽しいね(^◇^)
by ポンコツおじサム
これが接触不良の”犯人”。
ミニ1000用はブレードFUSEの4連タイプを使用。
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秋が近づくと、日の暮れるのも早くなってきます。
・・・ということでヘッドライトの使用頻度が高くなります。
「最近、通勤の帰路に田んぼの真中でヘッドライトが死んじゃう(-_-;)」
なるほど・・・。
それは街灯も無いので、”真っ暗”でしょう!(汗)
早速チェックすれば、
「FUSE-BOX」付近をガサゴソ触ると復活!(^^;)
結局、ミニの弱点の定番?の、
ヒューズボックスのカシメ端子焼けと、
配線側平端子は見事に焦げ焦げでした。
缶ヒューズのオリジナルFUSE-BOXは今回はやめて、
「ブレードFUSE」式の社外品の新タイプに変更します。
これで、夜間走行も
”安心”&”安全”
のミニ1000が完成です(^▽^)
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