by ポンコツおじサム
絶縁部分が「ベークライト?」製なのが、日本の戦時中のプラグです。
プラグの上下の端子や碍子のロゴにも個性がありますね。
このコックからは何を入れるのでしょうか? 始動用の燃料かなぁ?
Corofiさんは、サイドカーの専門店です。こんな古〜いARIEL&Briggsのコンビもあります(^^;
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Corofiさんの、プラグコレクションにオタカラを追加してきました。
”ゼロ戦のプラグ”
第2次大戦当時、軍の命令により、三菱と中島は独自に機体と発動機(エンジン)を開発しており、
結果、機体は三菱、発動機は中島飛行機の「栄」を積むことになったとされています。
生産は、両社で作られて、2/3は中島が作っていたとも・・。
その当時の飛行機の発動機に使われていたプラグらしいです。
特徴は、他のプラグは絶縁部に「碍子」を使っているのですが、
その部分に「ベークライト?」が使われています。
これは、S葉さんのたくさんのコレクションの中でもたった1つのみ。
前職N○T西日本時代からのクルマ仲間でもある、I屋さんに無理言って譲ってもらったもの。
I屋さんちのアリババの洞窟(飛騨の自宅倉庫)には、涙モノのお宝から、私には全くなんだかわからない謎モノまで幅広く存在します(^^;
その中でも、このプラグはホントに貴重かと・・・。
プラグコレクションのことをお話したら、「いいよっ!」と譲っていただけました。
ありがとうございました。
数あるプラグコレクションの中でも、ひときわ異彩を放ってますよ (;^Д^A ```
私もCorofiさんにお届けしたかいがありました(^_^)
ポンコツおじサム [2011/11/24(木) 12:38]
モト夏樹 [2011/11/25(金) 12:41]
ヨタキチ [2011/11/25(金) 19:35]
ポンコツおじサム [2011/11/26(土) 21:33]
by ポンコツおじサム
「Edison」製のプラグなど(知らないメーカーが多いっす・・)。
ちゃんと箱には、「トーマス・エヂソン」って書いてあるよね
パッケージの一部。向こうで仕入れた日本製の物もある。
公開してくれているコレクションの棚がこれっ(^^;
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発明王「エヂソン」。
何でもかんでも発明しているエヂソンさんですが、
プラグも作っているのでしょうか?
掛川市内「Corofi」さんにチョイと遊びに行った時に見せてもらった戦前・戦後のプラグの数々・・・。
サイドカーを趣味としている人なら、全国的にもチョ〜有名(らしい)です。
私的には、バイク関連を含めお師匠さまで且つ頼れるアニキのような方です。
その中に発見しました。
パッケージ(箱)も全部残っていて、
しっかりと「Edison」とはいっています。
でも、人の名前だから別人のエヂソンさんかも・・・?
このエヂソン製は新し?くて非分解っぽいですが、
基本的に戦前のプラグは、
ネジ式で分解が可能な仕組みが多いらしい。
中をキレイに掃除したらまた組み立てて使うようです。
もちろん、プラグコードに繋がるところは「ネジ式」で固定されているものが多い。
その形状にもセンスがあり個性的です。
プラグの構造自体の基本は、今も変わってないことに気付きます。
先人の知恵はスゴイですね。
この古いプラグコレクションは、S葉さん夫婦がヨーロッパ各地に、
本業(趣味?)のサイドカー関連で訪欧するたびに、
友人やフリマ等でコツコツためてきたものらしい・・・。
それにしてもそのラインナップは見ていて飽きない(^^;
やっぱり、こだわりの人は何でもこだわっちゃう?のねぇ〜♪
squash12v [2011/11/23(水) 20:15]
ポンコツおじサム [2011/11/23(水) 21:28]
ポンコツおじサムさん達が立ち上げた小さな集まり・・・今や押しも押されぬ趣味車の一大イベントに成長しましたね。
感慨もひとしおだと思います。
あ、たまには2000GTで来てくださいね〜♪